トピックス

モモカの部屋 Product Samples06
【VR】「Living」

※Youtubeに飛んで頂くとより高画質でご覧いただけます。


ヴァーチャルリアリティーを略してVR。
コンピューターによって創り出された仮想的な空間等を現実であるかのように疑似体験できる仕組みのことを言います。

デジタルの中でも旬なコンテンツの一つなんじゃないかなと思っています。
私も最先端なクリエイティブに挑戦してみました。やっぱり自分で見て動かせると楽しいですね!

VRの可能性

モモカの部屋 Product Samples06 | 株式会社フロンティア | CONTENTS FACTORY | frontier
VR空間を見て回れるって良いですね。
私はいつも見てくださる方が楽しめるようなコンテンツにするぞと意気込んで制作をしています。
その意気込みを達成する時に、私の知っている限り一番感動して頂けるのがあなたに操作して頂くことです。

デジタルコンテンツの魅力の一つは難しい体験を比較的手軽にできることです。
そしてVRは自分で操作することで自身の視点になり体験度がアップします。
絶滅してしまった恐竜たちが生き生きと動いている空間も、見たことのない宇宙人と一緒に宇宙旅行にだって行けます。
使い方によっては体験型のいいプロモーション制作もできそうです。
さすが今注目されているコンテンツですね。可能性は無限大です!

今回のVRは静止画で制作しましたが動画VRもチャレンジしてみようと思っています。

CG豆知識No.3「シェーディング」

モモカの部屋 Product Samples06 | 株式会社フロンティア | CONTENTS FACTORY | frontier
3DCGって何ぞや?という方へ向けて、今回はシェーディングというものをご説明させていただきます。
シェーディングとは要するに質感です。以前ご説明したプリミティブの状態では紙粘土のような質感のない状態です。
ざらざら・ぴかぴか・透明・マットなど表面の質感を設定すると同時に、テクスチャも貼っていきます。ペイントソフトで描いたり、写真を使ったりして柄や模様などを追加するわけです。

モデルにべったりテクスチャを付けていいものと、キャラクターの様に複雑なテクスチャが必要になるものがあります。
フォトリアルなCGで精密に作らなければいけない場合、テクスチャも細かく描いた方がリアルに近づきます。

質感を付けるだけでも大変な作業ですが、実はシェーディングを設定する前にも大変なUV展開という作業があります。
複雑な作品ほど多くのオブジェクトに一つ一つ丁寧に質感を付けていかなくてはならないので凄まじい作業になります。
でも質感がつくと、作品はどんどん輝きを増していくんです。

なかなかマニアックな内容になってきましたね。読んでくださる方はいるのかしら…。
3DCGはまだまだ奥深い世界が広がっているのですが「ふ~ん。」と思ってくださればいいなと思います。

お問い合わせはこちらから

VRに可能性を感じた!応用してこんなことをやってみたい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

お仕事・お問い合わせはこちらから